グリーフケアは、喪失を体験した時に必要なケアです。
死別だけでなく、自身やご家族の健康問題や介護、就職や進学等による環境の変化、
様々なライフイベントには喪失が伴います。
喪失によって、生じる様々な心の変化や体の変化。
知らず知らずにストレスになっていることがあります。
一人で抱え続けるのではなく、誰かと語りあいませんか。
参加者が車座になり、今の気持ちをお互いに話して聴きあう…。
これが非日常のグリーフケアの時間です。
そして、その後は、体を整える「ヨガ」の時間。
「ヨガ」は サンスクリット語で「つながり」と いう意味です。
ココロとカラダはつながって 連動します。
呼吸に意識を向け ゆっくりと身体を動かしながら、 からだの緊張をほぐし
ココロがやすらぎ、カラダがやわらぐ… そんな癒しのプログラムです。
日時: 6月 10日(土) 13時45分から16時
(受付は、13:30からです)
会場:福島市保健福祉センター 4階 第2保健指導室(和室)
福島市森合町10番地1号
福島交通バス 市内循環 1コース・2コース 「保健福祉センター」下車
講師:瀬川百合子先生 (RYT200 ヨガインストラクター)
持ち物:ヨガマットか大きめのバスタオル。
(ヨガマットの貸出希望の方は、事前にお知らせください)
動きやすい服装でお越しください。
(スカートでの参加はご遠慮くださいませ)
参加費用無料
参加者は、グリーフサポートを必要としている方や
大きなストレスを抱えて生きにくさを感じている方です。
身近な人や大切な人との死別や離別、
家族の介護などで今までの日常を喪失してしまった方など。
下記「グリーフケアの時間の約束」を守ってご参加ください。
※グリーフケアの時間の約束
4.話したくないときにはパスします。
5.沈黙も大事な時間。ゆっくりと感じあいます。
6.政治、宗教、研究、自身の興味等での参加はしません。
プログラム****************
れんげのつどいは、身近な家族や大切な人を自死で亡くした方のわかちあいのつどいです。
大切な場ですので、感染対策を取りながら進めていきたいと思っております。
ご参加の皆様には、マスク着用、手指消毒にご協力をお願いいたします。
日時:2023年 6月18日(日曜日)14時から16時ころまで
場所:福島市保健福祉センター 4階 栄養指導室
福島市森合町10番1号
福島駅東口より 福島交通 市内循環バス
1コースまたは2コース「保健福祉センター」下車
お車の方は、100台の駐車場がありますが、
できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
入場は無料ですが、茶菓代として100円をお願いしております。
初めて参加される方は、事前にご連絡をいただけると助かります。
なお、参加の方は、スタッフも含め、前日から体温測定、体調管理をして
つどいましょう。
体調不良の際は、来場をご遠慮いただき、可能ならオンラインで少しのお時間ご一緒しましょう。
用心に越したことはありません(^^)/ みんなで感染予防に努め、安全な運営にご協力をお願いします。
れんげのつどいは、偶数月の第3日曜日に実施している
自死遺族(親友やパートナーなどの大切な人を亡くした方も含む)のつどいです。
身近な方や大切な方を亡くすと
眠れない。食欲がない。やる気が起きないなど体の変化が生じたり、
悲しい、淋しい、切ない、むなしい…という思いだけでなく
後悔や不安、自責の念、厭世観を抱えて苦しい…など
当事者でなければわからない揺れ動く複雑な感情が生じます。
時には、誰にも分ってもらえないといった孤立感が高まり、
生きていくのがつらいと思うことさえあります。
お互いの思いや悩みを共有し、ほんの少しでも気持ちを和らげることができたらと
生まれたのが、わかちあいの会「れんげのつどい」です。
お話の内容は、守秘義務により守られます。
お子様連れの方は、託児も可能です。 人の手配等準備が必要ですので
開催日の10日前までにご連絡お願いします。
参加できるのは、身近な家族や大切な方を自死で亡くした人のみです。
親族のほかパートナーや親友、同僚などを亡くされた方も参加できます。
ただし、ご自身の興味関心、研究、布教などのための参加は
ご遠慮ください。